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415件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-11-30 第9回国会 参議院 農林委員会 第2号

瀧井治三郎君 ちよつと局長にお聞きしたいのですが、農薬の撒布金助成ですが、全額國庫なれば結構なのですが、そうでない場合に現在の都道府県経済事情が、都道府県では全然助成ができない。それで結局農家國庫負担の残余を持たすというようなことであれば、結局農林省で計画されましても実際は欲しくても買えないという事情でございまするが、その間について御説明願いたいと思います。

瀧井治三郎

1950-11-27 第9回国会 参議院 建設委員会 第1号

こちらへどうしても力を入れなければ、マイナスを零にするだけではどうしても消極的でいけないから、ついては災害復旧工事分量をどうしても殖やしたい、そうしてマイナスを早く零のところまで持つて行きたい、つきましては三百七十億が全額國庫負担である場合は、事業全体で十五万円以下の事業は別でございまするが、十五万以上の災害復旧は三百七十億円あるだけでありまして、それだけではとても五百億円にも追いつきませんし、本年度起

増田甲子七

1950-11-27 第9回国会 参議院 建設委員会 第1号

実は十五万円以上の災害に対して全額國庫補助、これを私はこの前の國会に強く反対したのであります。こんなことをしてはもう本当の災害はどうなるかわからん。と申しますと、御承知の通りに十五万円以下のものをどうするかという問題であります。従つて方々本年も廻つて見ましたが、十五万円以下の國庫補助の対象にならないものは、殊に貧弱な町村におきましては、殆んど災害を受けたままに放置してある。これが実情であります。

赤木正雄

1949-11-28 第6回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

請願の要旨は、町村財政事情は極度にひつぱくしているから、国民健康保険療養給付費には、とくに十分の二を助成し、事務費全額國庫補助とし、なお、本事業の未着手と任意設立のためには弊害を防ぐために、強制設立を法定され、従来の国庫補助制度はこれを負担金とし、またこの中央会法認団体とし、さらにこの事業に対して金融的措置を立法化されたいというのであります。  

青柳一郎

1949-10-20 第5回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第12号

これらの結論といたしまして、第一に災害復旧費全額國庫補助、あるいは融資の調達、第二に蔬菜の被害により再度播種を行わなければならぬ地方及び桑園被害地方に必要な肥料の特配、第三に病虫害駆除用薬品及び燃料の特配、第四に被害農家の免税及び供出の軽減、第五に応急食糧特配、第六に灌漑設備復旧のための資材資金補助、第七に農業薬品購入費及び桑園等改植用苗代金補助、第八に崩壌林地林道復旧費補助、第九

菅家喜六

1949-10-10 第5回国会 衆議院 観光事業振興方策樹立特別委員会 第10号

砂間委員 先ほどうつかりしておりまして、よくのみ込めない点があるのですが、二十五年度の予算として國の方から支出する分というのは、日本交通公社に対しましては八千百一万円、これは全額國の方から補助する。それから全日本観光連盟はこの收支計算不足分の五千百十万円というものを補助するというので、今日の資料は配付されておるのですか。

砂間一良

1949-09-28 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第39号

なお後段御質問のありました、また御心配になつております災害復旧費が、全額國庫負担なつた場合における操作の問題でございますが、これはシャウプ勧告書にもございますように、一般平衡交付金配分につきましては、新しい機構——シャウプ勧告書には地方財政委員会と相なつておりますが、この委員会の手においてやらなければならない。

小野哲

1949-09-28 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第39号

特にこの委員会で私が杞憂いたしておりますのは、災害復旧費全額國庫負担になります。さすれば当然地方財政委員会は、この経費地方公共團体に配付するについては権限を持たなくなり、大藏省がもつぱらこれをきめはしないかというふうな、いろいろな新しい悩み、心配がたくさん予想されますので、地方財政委員会機構にはよほど愼重を期せられたいと考えておりますが、現在のところのお見通しをお伺いいたしたいと思います。

藤田義光

1949-09-26 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第9号

一方國会に対しては、大衆の間から全額國庫負担要求が起つておる。それにも拘わらず半額國庫負担さえ確立されないという線で、地方財政の方に委讓される面が非常に多くなつて來る。これがやはり今後の教育行政について、日本現状から考えるときに非常に混乱が起るのではないかということが今から懸念されるのであります。

岩間正男

1949-09-26 第5回国会 参議院 文部委員会 閉会後第9号

併し日本のいろいろな財政状態、特に地方財政の状況においては、これは地方委讓というような形に教育を運営することは、一番教育改革の中心問題であるところの教育機会均等を確立するという面において非常に困難があるのじやないか、從つてこれはむしろ現状においては全額國庫負担にすべきであるという要望が、ここ二三年來の國会に対しましては全面的に出されているのであります。

岩間正男

1949-09-19 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第10号

從いまして全額國負担というようなことは止めて、そのような仕事は直接政府の手でやるか、地方團体でやらす必要があつたら直接全額地方費負担においてやる、こういう考えであります。その意味におきまして、負担金補助金の整理を行う、災害費は、これはもう金額の國庫負担する方が好ましいという結論を出しております。  

荻田保

1949-09-16 第5回国会 衆議院 予算委員会 第17号

だからこの考えからただいま何割になるかということを申しておるのでありますが、大藏省主計局長が申した通り地方財政の今日極度に窮乏している点にかんがみまして、中小河川に対する災害に対しては、すでに全額國庫負担すべきものであるという建前から、その方針で今検討いたしておるのであります。從つて現在私の考えておる何割というようなことが全額負担になりますと、また考えをかえなければならないのであります。

益谷秀次

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

しかして災害復旧に対しては從來のやり方を一新いたしまして、でき得る限り全額國庫負担方針で参りたいと考えております。從いまして根本対策を立てる上において、從來わが國においても行つてつた継続費制度、これを災害復旧に取入れたらどうかということも研究をいたしにおるのであります。

池田勇人

1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号

全額國庫負担というのは、これまで直轄河川や何かを國でやつて來たような分についてでありますか、それとも府縣市町村のやつてつたような中小河川とか、あるいは提防や港湾というものも含まれますか、その点を伺います。ついでながら私の希望といたしましては、現存地方財政はまつた困窮のどん底まで行つておるのであります。もうちよつとした災害が起りますと、とうてい耐えられないような状態になつておる。

砂間一良

1949-09-12 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会参議院議員選挙法改正要綱立案に関する小委員会 閉会後第1号

基準の定め方が非常にラフな單純な、有権者数とかいうようなだけのものだから、各縣從來の習慣によつて、こういうような妙な結果が出たのだ、だから基準の定め方というものはもつと細かく定めることが必要であり、又その定めるのも無理のない定め方をして、その範囲で、國会議員の選挙は全額國庫が負担することになつているのですから、だからそれでやれということに……。

岡本愛祐

1949-09-12 第5回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第8号

それから公共事業費につきましては大体從來通りで、ただ災害については先程申しましたように全額國負担において行う、それから次に配付税財政調整の作用として適当でない。でこれを廃止する。そうして先程の全額補助金、或いは一部負担金廃止、それから今の配付税廃止、こういうものを皆引括め一般平衡資金、或いは一般平衡交付金というものを作る。

荻田保

1949-09-07 第5回国会 衆議院 水産委員会 第23号

砂間委員の御質問の中で、全額國庫補助ということは先ほど触れておきましたが、その次に漁船資材を無償でというようなことでありましたが、ただいま申し上げた次第で、ひとつ御了承を願いたいのでありますが、ただ生産資金、あるいは住宅、その他の水産業者の手当というようなものについての御要望もあつたのでありますが、住宅というようなことになれば厚生省関係というようなことにもなり、あるいはものによつては建設省と関係するところが

飯山太平

1949-09-07 第5回国会 衆議院 水産委員会 第23号

かつかような復旧事業に対しては、今後もちろん地方負担もやむを得ないことかとは存じますけれども、災害復旧工事でありますから、こういうものに対しては、今後全額國庫がこれを負担すべきことが、私は至当なる要求であろうと考えるのであります。これらの点につきましても、長官初め水産庁の関係諸君はできるだけの御努力を願いたいのであります。これらに対してのお考えはどうか。

小松勇次

1949-09-07 第5回国会 衆議院 水産委員会 第23号

その対策についても、小松委員からも詳しく質問がありましたが、私から端的に御質問申し上げたい点は、近年における地方財政困窮の情勢にかんがみまして、防波堤であるとか、あるいは漁港の修築、前船だまり、そういつたものはこれは全額國庫負担でやつてもらいたい。地方でやるといつても、地方で分担するような余裕はとうていありません。全額國庫でこれをやつてもらいたい。

砂間一良

1949-09-05 第5回国会 衆議院 水産委員会 第21号

(4)行政費調整費全額國庫負担とせよ、十三。(5)定置漁業権優先順位は現在の自営者を第一順位とせよ、十一。(6)河川、湖沼にも区画漁業権共同漁業権を認めよ、八。(7)今回の漁業法案には全面的に不賛成であるから返上して組みかえるか、または大修正を希望する、七。(8)漁業権免許期間を十箇年以上とし、更新を認めよ、五。(9)補償金を現金で一度に支拂うか期間を短縮せよ、四。

川村善八郎

1949-09-05 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第6号

それから今現在市町村負担になつておりますところの災害復旧費等全額國庫負担にする。いろいろこの経費負担配分につきましても変更があるわけでございます。そういう際におきまして寄附金は極力減らす、計画といたしましては百億位、後残れば何とか今度の全体の計画地方財政はやつて行けるのではないか。かような大体の見込みはできております。

平田敬一郎

1949-08-31 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

ここで発表していいか惡いかわかりませんが、これも聞くところによりますと、これは全額國庫負担として地方負担にまかせない。それから地方税務職員の質及び量を強化する。これだけの税制改革をして國と地方税——縣税あるいは町村税がはつきりわかれますと、非常に煩瑣な業務が多くなりますから当然であります。  

木村小左衞門

1949-08-31 第5回国会 衆議院 地方行政委員会 第37号

それから災害復旧関係のものは全額國庫負担にすべきであるということを言われておりますが、その意味で、この一般平衡基金とは別途に二百億円くらいが地方財政負担軽減になる、こういうふうな考え方をいたしておるわけであります。それと地方独立税收入の増の四百億と合せまして、千億円くらいが地方一般財源の増加になるのではなかろうかというふうな説明が、先ほどなされたのであります。

奧野誠亮